太っていないのにパンパンなのはなぜ？女性に多いむくみの悩み。

朝起きたら顔がパンパンで、目がずいぶん細く見えたり、
夕方になったら靴がきつくなったりしませんか。

それはすべてむくみが原因です。

むくみは体重が増加したわけではないのに、
皮膚が張ってなんだか太った印象に。

顔のむくみはパーツが埋まってしまいぼんやりした印象になってしまいます。

コロナ禍で在宅勤務が増えたところ、
なんだかむくんでいる日が増えた気がする、
という方いませんか？

在宅勤務もむくみに関係するんです。

むくみの対策法を知ってスッキリ解消しましょう！

むくみってどうやってなるの？むくみのメカニズムを知ろう。

むくみとは、
皮膚の下に余分な水分が溜まった状態です。

人間の細胞は普段は水分バランスを取っているのですが、
そのバランスが崩れて組織と細胞の間に余分な水分が溜まると、
むくみが起きます。

むくみが起きるのは、
血液の循環が悪くなったときに起こります。

足が特にむくみやすいと感じませんか？

それは足は心臓から一番遠い場所にあり、
血液の循環が悪くなりやすいからです。

デスクワークをしていると足がむくむのは、
歩かず座ったままが多いので、
血液を循環させるふくらはぎの筋ポンプが働かずに、
滞ったままになるからなんです。

むくみって、女性の悩みによく聞きますよね。

それは女性は男性に比べて筋肉量が少ないので、
循環させるポンプが少なく、
むくみやすいそう。

コロナ禍になって在宅自粛が増えると、
今まで通勤中に駅の階段を歩いていたのもなくなり、
ますます筋肉量は落ち足を動かさない生活になっています。

在宅勤務中にむくみを感じる日が増えたのは、
動かないのが原因だったんですね。

日々の暮らしの中でできるむくみケアをご紹介します。

まずは適度な運動を心がけましょう。

朝にウォーキングや散歩に行ったり、
デスクワークで座りっぱなしの時は、
30分に一度は立ち上がってお茶を入れたりその場で足ふみしましょう。

適度に汗をかくのもおすすめです。

長めの入浴や運動で、汗をかいて、しっかり水分補給。

体内の水を減らすのではなくて、
新鮮な水分と入れ替えるイメージです。

水分補給の仕方もポイント。

冷たいお水を大量に飲むのは
胃腸に負担がかかりむくみの原因になります。

あたたかい白湯やお茶を少しずついただくのが良いですね。

暑い日に食べたくなるアイスクリームも、
胃腸の負担になりやすいです。

冷たいもの、味の濃い塩分が高いもの、
油分、糖分は控えめに。日常でできる食事と運動が大切です。

少し意識すれば、
午後の足のむくみが少しマシになっている、
と気づく日が来るかも！

健やかスッキリむくみなし！の体型を目指しましょう！