なくても大丈夫！キッチン３選

皆さんのキッチンにはどのようなものがありますか？キッチンは日々汚れとの戦いですよね。少しでも物が少なければ、その分お手入れも楽になりますよ。

今回は、シンプルな暮らしを目指す筆者が手放しても大丈夫だった物３つをご紹介いたします。

なくても大丈夫１．水切りカゴ

水切りカゴはなくても大丈夫です。
水切りカゴはワークトップの上で大きくてスペースを取りますよね。しかも、水垢が溜まりやすくてお手入れも面倒。

水切りカゴを使わなくても、吸水性の良いタオルやマットを使ったり、気にならない方は、ワークトップを清潔に保って直置きするという方法もとれます。

最近は折りたたみ式の水切りラックもありますし、大きな水切りカゴ以外の選択肢もたくさんあります。こちらは取り組みやすいのではないでしょうか？

オーブントースターも無くても大丈夫です。
皆さん、オーブントースターはどのような時に使いますか？パンを焼く時はもちろんのこと、筆者はお肉やお魚を焼いたり、時にはクッキーを焼く時にも使い、とても重宝していました。

今までオーブントースターがない生活は考えられませんでしたが、5年前の引越しを機に、思い切って手放しました。以来、オーブントースターの存在を忘れていたほどです。
結局のところ、オーブントースターでできていたことは全ては他のもので代用できたのです。

パンはコンロのグリル機能を使っても美味しく焼けますし、最近はグリル機能付きのオーブンレンジも見かけますね。
オーブントースターのように遠赤外線の電熱ヒーターが付いているので、オーブン使用時のように庫内全体を温める必要もなく、手軽にトーストが焼けます。

オーブントースターのために使っていたスペースが空くと、とてもスッキリしますよ。面倒なパンくずの掃除からも解放されますし、良いことづくめです。

毎日当たり前のように使っている炊飯器も、実は無くてもそれほど困らないのです。

筆者も最初は「お鍋で炊くなんて難しそう。炊飯器がないなんて無理！」と思っていましたが、お鍋でご飯を炊くことは実はそれほど難しいことではなかったのです。

お鍋にお米と水を入れて強火にかけ、沸騰したら弱火にして15分。15分経ったら火を消して、15分待つだけ。

たったこれだけです。
沸騰するまでの時間を含めても、40分ほどです。
炊飯器の機種によっては、それ以上に炊飯時間がかかるものもあるのではないでしょうか？

吹きこぼれてガス台に焦付きが…ということもほぼありませんし、お手入れも、炊飯鍋本体と蓋を洗うのみです。
炊飯器のパーツの多さにうんざりしている方にこそおすすめです。

また、お鍋で炊くご飯なら、おこげ作りも自由自在ですよ。初めて食べた時はあまりの美味しさに感動しました。

炊飯鍋も、ステンレス鍋や土鍋タイプ、鉄器タイプなど様々ありますが、筆者のおすすめは南部鉄器のもの。重さはありますが、一番ご飯が美味しく炊き上がります。真っ黒で無骨なデザインも「魅せる収納」としてキッチンインテリアの良いアクセントになりますよ。

いかがでしたでしょうか？

「なくても大丈夫１〜３」と載せましたが、「取り組みやすい順位」とも考えていただけると思います。

一つスペースがスッキリするごとにお手入れから解放され、物理的にも精神的にも余裕が持てるようになりますよ。

キッチンも心も身軽にいきましょう。